片づけ始める前に知っておくといいこと3



こちらが片づけを終わらせるのに失敗しにくいステップです↓

近藤麻理恵さんがお客様との片づけレッスンの経験を何回も積み重ねた結果

「この順番通りにやっていくと誰でも片づけができる」と確信した順番です。 


まず最初は衣類です。


今日皆さんが着ている洋服はときめきますか? 


洋服はいちばん自分にとって身近でときめくかどうかがわかりやすいです。

自分でお買い物行って選んでいる場合が多いので

 洋服が一番最初がやりやすいです。



 次に本類です。 

本は人によってそれぞれかと思いますが、

 本は皆さんの興味関心のある分野を読むかと思います。

 今までの興味関心もありますが、

今何が興味があるのか明確になるかと思います。


 過去にときめいたけど今お役目を終えているもの、

学びが自身に入ったものを手放してスッキリさせていくと 

空いたスペースにまた新たな情報が入りやすくなっていきます。



 次に書類です。

書類はお客様の中では苦手意識が強い方が多いですが、

書類もよく見ていくと期限が切れているものが多くあります。 

そこに向き合っていくとスッキリしたーていうことが多いです。 


書類はついついなんとなく必要かなと思ってたまりがちになってしまいますが、

 こんまりさんは「全捨て前提」で手放しましょうと言っています。 

初めて聞く方はびっくりされるかと思いますが、

「全捨てしましょう」ではなく、

 例えば、

机の上に全部書類を集めました。

「これをいまから30分後に全部捨てましょう」と言われたら、 

「えーちょっと待ってください。これとこれとこれは必要です」

というように慌てて慎重に選ぶと思います。


 そんな感じで、全部捨てるとしたら本当は何を残したいの?

というくらい少し強い前提があるほうがちゃんと本当に必要なものが残ります。

 

書類は必要なモノだけ残ると必要なときにサッと取り出せるようになります。 



そしてその次が、 小物類です。 


小物といっても色々ありますが、

メイク用品、アクセサリー、キッチン用品お鍋なども含め全部小物類になります。


小物のときのおすすめはとにかく小カテゴリーに分けていく 

例えばメイク用品だったら、

リップ、眉毛、ファンデーションなど細かく分けていきます。 


もう一つのポイントはやりやすいところからやるです。 


キッチンはわりと体力がいる片づけだったり、

毎日お料理してって方が多いのなで最後のほうにやるのがおすすめです。



 そして最後が思い出品です。


片づけで衣類や、本などでも思入れの強いものは思い出品にまわして最後にやります。 

思い出は難易度が高いですが、

この順番で着々とときめきで選びやすいものから 

片づけをやっていくとときめきで選ぶ力がついてくるので

 最後の思い出もときめきをかんじながら終わらせることができます。

 

ときめくモノで選びやすいものから片づけをすることポイントです。


ぜひこの順番でお片付けしてみて下さいね。                                                                        

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