子どもとのお片付け、おすすめのやり方
こんにちは
前回の記事で「子どもとの片づけ、おすすめな日」について
書かせていただきました。
今回は片づけのやり方について書いていきます。
まずご自身の片づけが終わっていることが前提で、
子どもとの片づけも
衣類→本類→書類→小物→思い出品
の順番でモノ別に片づけていきます。
①衣類
お子さんの衣類を全部出して一か所集めます。
このときカテゴリーごとに出すのがおすすめです。
・半袖
・長袖薄手
・長袖厚手
・ズボン
・スカート
・下着など
それからお洋服一枚一枚手に取って
状態やサイズを確認しながら
お子さんに「この服は好き?」と問いながら進めて下さい。
・ときめく
・ときめかない
・わからない
この3つに分けて下さい。
★最初は「一番好きなお洋服を教えて」から入るなど
お子さんの決めやすいものからやってみてください。
★最後のときめかない振り分けられたお洋服は
お子さんの気持ちを聞いて尊重しつつ
母から見て必要かどうかで残すモノを決めて下さい。
★わからないに振り分けられたお洋服は
お子さんに手放していいか確認し、
お子さんが大丈夫で母も必要ないと判断したものは手放します。
無理に手放さなくて大丈夫です。
あとは残すお洋服を
「かけるもの」「畳むもの」に分けて
一緒にたたんで収納して下さい。
この感じで、
本類
書類(プリント類など)
小物(おもちゃなど)
全部出す→見極める→残すモノを定位置を決めて収納していきます。
収納場所はぜひお子さんの部屋か
お子さんだけのスペースを作ってあげて
そこにカテゴリーごとに収納してください。
最後思い出品ですが、
写真、宝物、そしてお子さんの作品類も入ってきます。
写真や作品に関してはまずお子さんが見極めます。
そこでお子さんが手放すと決めたモノの中に
母が「とっておきたい」と思うモノは
母の思い出品として残してください。
思い出品(作品)の所有者を明確にしてくださいね。
★お子さんとの片づけで大切なのは
お子さんのモノを減らすことではなく
お子さん自身が「自分で片づけられるようになること」
最初は親子で初めてなので戸惑いながらも
だんだん慣れてくると、
お子さんも「好き」がわかってきて
手放す判断が早くなってきたり、
母も「いるいらない」の見極めがしやすくなってきます。
なので定期的にこのやりかたでやってみて下さい。
ぜひお子さんとの片づけ日を決めて、
この一連の流れをやってみて下さい。
だんだん親子で片づけられるようになっていきます。
そしていずれお子さんが自分で片づけできるようになっていきますよ♡
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